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19年3月期第3四半期業績

櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増益

工業用品 2019-02-07

 櫻護謨が2月7日に発表した19年3月期第3四半期業績は、売上高が62億8,100万円で前年同期比5.9%減、営業利益が3億200万円で同25.9%減、経常利益が2億8,100万円で同33.1%減、純利益が1億6,200万円で同45.7%減となった。

 売り上げ面では、消防・防災事業でのスポット大口案件の減少と航空・宇宙、工業用品事業での塗装工事の受注減により減収。利益面では売上高の減少に加え、同社創立100周年関連事業費用や展示会出展などの一時的費用の増加、営業強化のための人材確保と雇用環境改善による人件費増加などが響き減益となった。

 消防・防災事業は売上高が24億7,200万円で同12.4%減、営業損失が6,300万円(前年同期は1,600万円の営業利益)。前年同期のような資機材の大口案件がなかったことの反動減と、消防ホースの受注納期が第4四半期へ集中し販売が減少したことが響いた。

 航空・宇宙、工業用品事業は売上高が34億4,300万円で同1.4%減、営業利益が5億5,700万円で同5.8%増。航空・宇宙部門では、航空金具の一部で前年同期のような開発案件がなかったことの反動減はあっものの、シール材などの航空機向けゴム製品や宇宙ロケット・衛星用部品の販売は引き続き売上高に寄与。工業用品部門では、絶縁接続管や子会社における塗装工事の受注減はあったが、タンクシールの販売は前年同期を上回り、全体では減収増益となった。

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