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19年3月期第3四半期業績

朝日ラバー、工業用ゴム事業堅調で増収増益

工業用品 2019-02-07

 朝日ラバーが2月7日に発表した19年3月期第3四半期業績は、売上高が60億2,800万円で前年同期比8.5%増、営業利益が4億7,100万円で同8.5%増、経常利益が4億8,700万円で同7.1%増、純利益が3億2,200万円で同2.0%増と増収増益となった。

 工業用ゴム事業は売上高が51億円で同9.4%増、営業利益が5億8,700万円で同12.7%増。自動車内装照明用のASA COLOR LEDは第3四半期に入り受注がやや減少しているが、スポーツ用ゴム製品の卓球用ラケットラバーは堅調に推移。また、認証・認識ビジネスに対応するRFIDタグ用ゴム製品が顧客販売戦略強化により第3四半期の販売が増加したことで、全体では増収増益となった。

 医療・衛生用ゴム事業は売上高が9億2,700万円で同3.8%増、営業利益が1億2,200万円で同15.9%減。プレフィルドシリンジ(薬液充填済み注射器)用ガスケットや採血用・薬液混注用ゴム栓などの受注が安定して推移したが、売上製品構成の変化などにより利益は減少し増収減益となった。

 業績予想を下方修正
 朝日ラバーは同日、19年3月期通期業績予想の下方修正を発表した。将来の事業展開を見据えた材料開発や工程改善、ものづくりの構築に関する先行投資の実施のほか、業務効率化を図るために中途採用を行ったことで費用が増加したため。

 ◇売上高=77億8,900万円(前回予想変わらず)◇営業利益=5億3,900万円(前回予想6億3,200万円、増減率14.7%減)◇経常利益=5億6,500万円(同6億2,700万円、同9.9%減)◇純利益=3億9,800万円(同4億6,100万円、同13.7%減)

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