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2024年3月期業績

櫻護謨、増収大幅増益を計上

決算 2024-05-14

 櫻護謨の2024年3月期業績は、売上高が133億5,300万円で前期比24.9%増、営業利益が11億3,600万円で同166.9%増、経常利益が11億500万円で同170.4%増、純利益が7億3,300万円で同133.5%増だった。

 セグメント別にみると、消防・防災事業は売上高が87億1,800万円で同28.8%増、営業利益が8億7,100万円で同109.8%増。消防ホース・消火栓ホースは、第3四半期まで順調に推移していたが、第4四半期に販売数量が減少。大口径ホースは、エンドユーザの大口更新案件があったことから増収となった。資機材は、第1四半期に前期からの持ち越し案件と安全対策資機材などの大口案件が重なり販売増となったことに加え、第4四半期にも救助資機材や安全対策資機材の販売が大幅に増加した。

 航空・宇宙、工業用品事業は、売上高が41億3,800万円で同20.8%増、営業利益が5億2,100万円で同104.2%増。航空・宇宙部門は、前期からの受注回復が継続しており、大型機のエンジン部品及び配管類などの金属製品の販売が増加。そのほか、ゴムシール材などの補用品の販売も増加した。工業用品部門では、前期に引き続き原油貯蔵施設向けタンクシールの交換需要が多く、販売が増加した。

 不動産賃貸事業は、売上高が4億9,700万円で同0.1%減、営業利益が9,100万円で同13.6%減。前期中に経営資源の有効活用および財政基盤の強化を目的に賃貸物件を売却したことで微減収となった。

 2025年3月期業績は、売上高122億円で前期比8.6%減、営業利益6億5,000万円で同42.8%減、経常利益6億3,000万円で同43.0%減、純利益4億円で同45.5%減を見込んでいる。

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