2025年3月期第2四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は減収減益
決算 2024-11-08
櫻護謨の2025年3月期第2四半期(2024年4~9月)業績は、売上高が34億8,700万円で前年同期比11.9%減、営業損失が2億4,400万円(前年同期は1億4,400万円の利益)、経常損失が2億3,700万円(同1億2,600万円の利益)、純損失が2億1,200万円(同7,700万円の利益)だった。
セグメント別にみると、消防・防災事業は売上高が13億3,000万円で同25.4%減、営業損失が2億5,500万円(同7,800万円の損失)。
消防ホース・消火栓ホースは販売数量が伸びており、売価の見直しも進捗したことから売上高は増加。資機材は前年同期にあった前期持ち越し案件と安全対策資機材などの大口案件の販売が剥落したことから、売上高は大幅に減少した。
航空・宇宙、工業用品事業は売上高が19億800万円で同1.0%減、営業利益が1億4,700万円で同50.1%減。
航空・宇宙部門は、一定水準の受注残を抱え生産を進めており、前年同期に比べロケットエンジン用部品の販売が増加。工業用品部門は、原油貯蔵施設向けタンクシールの交換需要は多いものの、顧客要求納期との関係もあり販売が減少した。また、原材料価格高騰の影響を受け原価率が上昇しており、特に航空・宇宙部門では受注から納期まで長期となる案件が多く、受注契約後の原材料価格上昇分を売価へ反映させることが難しいことから減益となった。
不動産賃貸事業は売上高が2億4,800万円で同0.6%増、営業利益が6,100万円で同14.3%減。売上高は順調に推移しているものの、人件費などの管理費用が増加したことで減益となった。
2025年3月期通期業績は、売上高122億円で前期比8.6%減、営業利益6億5,000万円で同42.8%減、経常利益6億3,000万円で同43.0%減、純利益4億円で同45.5%減を見込んでいる。
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2025年3月期第1四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は減収減益
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2024年3月期業績
櫻護謨、増収大幅増益を計上
決算 2024-05-14
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2024年3月期第3四半期業績
櫻護謨、消防・防災事業および航空・宇宙、工業用品事業は増収増
決算 2024-02-08
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2024年3月期第2四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収増益
決算 2023-11-10
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2024年3月期第1四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は大幅増収黒字転換
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2023年3月期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収、黒字転換
決算 2023-05-15
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2023年3月期第3四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収黒字転換
決算 2023-02-13
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2023年3月期第2四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収黒字転換
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2023年3月期第1四半期業績
櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収
決算 2022-08-04