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2024年3月期第2四半期業績

櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は増収増益

決算 2023-11-10

 櫻護謨の2024年3月期第2四半期(2023年4~9月)業績は、売上高が39億5,900万円で前年同期比45.9%増、営業利益が1億4,400万円(前年同期は2億6,600万円の損失)、経常利益が1億2,600万円(同2億8,900万円の損失)、純利益が7,700万円(同2億3,400万円の損失)だった。

 セグメント別にみると、消防・防災事業は売上高が17億8,400万円で同71.7%増、営業損失が7,800万円(同2億3,200万円の損失)。消防ホース・消火栓ホースの販売は前年同期比横ばいで推移。資機材は第1四半期に前期持ち越し案件と安全対策資機材などの大口案件が重なり、大幅な販売増加となった。利益面は、売上高が大幅に増加したことと、第2四半期に利益率の良い資機材の販売があったことなどから損失幅が縮小した。

 航空・宇宙、工業用品事業は売上高が19億2,700万円で同35.1%増、営業利益が2億9,600万円で同465.8%増。航空・宇宙部門は、前期からの受注回復が継続しており、大型機のエンジン部品および配管類などの金属製品のほか、民間機用ゴムシールの販売が伸長。工業用品部門は、引き続き原油貯蔵施設向けにタンクシールの交換需要の引き合いが多く、販売が増加している。利益面では、工場稼働率の向上が大きく寄与し原価率が改善したことから、大幅な増益となった。

 不動産賃貸事業は売上高が2億4,700万円で同0.1%減、営業利益が7,200万円で同7.4%増となった。

 2024年3月期通期業績は、売上高104億円で前期比2.7%減、営業利益3億1,000万円で同27.2%減、経常利益2億9,000万円で同29.1%減、純利益1億9,000万円で同39.5%減を見込んでいる。

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