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2024年3月期第1四半期業績

櫻護謨、航空・宇宙、工業用品事業は大幅増収黒字転換

決算 2023-08-08

 櫻護謨の2024年3月期第1四半期(2023年4~6月)業績は、売上高が21億2,400万円で前年同期比72.5%増、営業損失が800万円(前年同期は2億4,800万円の損失)、経常損失が1,100万円(同2億5,400万円の損失)、純損失が1,200万円(同1億8,400万円の損失)だった。

 セグメント別にみると、消防・防災事業は売上高が10億1,300万円で同154.0%増、営業損失が1億円(同1億4,800万円の損失)。消防ホース・消火栓ホースの販売は順調に推移。資機材は消防車両積載向け資機材の前期持ち越し案件と安全対策資機材などの大口案件が重なり大幅な販売増加となった。利益面は、消防ホース関連の原材料価格上昇の継続、例年、売上高が下期に集中するため固定費を吸収できないことから損失を計上した。

 航空・宇宙、工業用品事業は売上高が9億8,700万円で同39.4%増、営業利益が1億3,800万円(同5,300万円の損失)。航空・宇宙部門は前期からの受注回復が継続しており、大型機のエンジン部品および配管類などの金属製品を中心に販売が増加。工業用品部門は原油貯蔵向けなどのタンクシール交換需要が旺盛なことから販売は大幅に増加した。利益面は、原材料価格上昇の影響はあったものの、販売増加、工場稼働率向上などの要因に黒字転換を果たした。

 不動産賃貸事業は売上高が1億2,400万円で同0.3%増、営業利益が3,400万円で同13.8%増となった。

 2024年3月期通期業績は、売上高104億円で前期比2.7%減、営業利益3億1,000万円で同27.2%減、経常利益2億9,000万円で同29.1%減、純利益1億9,000万円で同39.5%減を見込んでいる。

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