DUNLOPの100%子会社である住ゴム産業(社長:寺田純一、以下「住ゴム産業」)とスポーツサーフェス(社長:辻知宏、以下「スポーツサーフェス社」)は、住ゴム産業を存続会社として、2027年1月1日付で合併する。また、同日付で住ゴム産業の社名をダンロップフィールズに変更する。今回の合併により、スポーツ施設整備事業における営業力および施工力を強化し、ユーザーへの提供価値向上を図る。

有明テニスの森公園(東京都)の全屋外コートに採用された、スポーツサーフェス社が販売、施工するテニス用ハードコート「DecoTurf(デコターフ)」と、住ゴム産業が販売、施工するテニス用砂入り人工芝「オムニコート」(右)。どちらも2023年撮影。


 DUNLOPグループは、テニスボールやラケットなどの用品事業、テニス施設の運営事業および施設の整備事業を展開し、テニスを取り巻く競技環境全体に価値を提供する。テニス関連用品、施設運営、施設整備を同一グループ内で展開している企業は、国内においてDUNLOPグループのみ。今回の合併によって、両社が展開してきたスポーツ施設整備事業の経営資源を集結し、ラインアップ拡大による営業力強化と、人材やノウハウを集結による施工力強化などの効果が期待される。これにより、ユーザーの多様なニーズに応える体制を構築し、スポーツ文化・環境の発展に貢献していく。

 

 また、社名変更により「DUNLOP」の名を冠することで、ブランド力の強化を図る。スポーツ施設整備事業のほか、住ゴム産業で取り扱う建築資材、土木・海洋資材、制振資材、工業用品資材の更なる拡販にも注力する。