大型トラックの車輪脱落事故が社会問題となる中、トヨタ系主要サプライヤーの1社である東海理化が、脱落の予兆を自動検知する安全装置「天護風雷(てんごふうらい)」の本格販売を開始した。走行中に車輪脱落の発生につながるナットの緩みを検知し、ドライバーへ締め直すよう警告することが特徴だ。国産大型車には車種・年式を問わず装着可能な汎用性を確保したことにも、普及に向けた意欲が垣間見られる。同社は人為的なミスによって起こりかねない事故の防止効果を高める装置として認知を広げ、“交通事故ゼロ”の実現に貢献したい考えだ。

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