独・ランクセスの2025年12月期業績は、連結売上高が56億7,300万ユーロで前期比10.9%減、特別項目を除くEBITDAが5億1,000万ユーロで同16.9%減となった。特別項目を除くEBITDAマージンは9.0%(前期は9.6%)だった。

 主に、ほぼすべての顧客産業における需要低迷と、それに伴う販売数量の減少が影響し、減収減益。また、原材料価格の低下や一部事業におけるアジアからの価格圧力により、販売価格も下落した。加えて、2025年4月1日に売却したウレタンシステムズ事業の収益貢献がなくなったことや、為替の影響も収益を押し下げた。

 セグメント別のうち、スペシャリティアディティブス部門は、売上高が20 億 5,600 万ユーロで前期比6.9%減、特別項目を除くEBITDAが2億 100万ユーロで同11.5%減。為替影響や需要低迷、設備稼働率低下により減益となった。EBITDA マージンは9.8%(前期は10.3%)だった。