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「天然ゴム」の生産の現状とゲノム解読、国際連携について

ゴム技術フォーラム、月例会第400回記念の講演会を9日に開催

その他 2019-10-04

 ゴム産業で欠かせない重要な天然原材料の「天然ゴム」をテーマに、ゴム技術フォーラム(川上欽也代表)は10月9日13時30分から東京都港区の東部ビルで、月例会を開催する。同月例会は技術フォーラムが創設された1986年から数え、第400回目となる記念講演会。ゴム産業ではタイヤ企業を中心に持続可能な天然ゴムに対する研究や対応が活発化しており、旬な講演会といえる。

 今回の記念講演は、①「世界のゴム事情」(加藤事務所・加藤進一社長)、②「天然ゴム生産の現状と最近の話題」(ブリヂストン・渡辺訓江先端材料本部部長)、③「天然ゴム研究と国際連携」(理化学研究所・松井南環境資源科学研究センター・合成ゲノミクス研究グループグループディレクター)の3講演。

 「天然ゴム生産の現状と最近の話題」と「天然ゴム研究と国際連携」の講演は、ゴム産業の中で最も多く使用され地球環境問題の観点からも重要なゴム原料でありながら供給が懸念される天然ゴムに関するもので、「天然ゴム生産の現状と最近の話題」はパラゴムノキ由来の天然ゴム生産の現状と課題と資源の多様化について、また「天然ゴム研究と国際連携」は国際連携を取りながら行われているパラゴムノキのプランテーションでの天然ゴム生産とそのゲノム解析を基にした天然ゴムの生合成についての内容となる。

 ゴム技術フォーラムはゴム協会に所属するゴム関連の学識経験者や企業の技術指導者を中心にした技術者集団。「ゴム工業の新しい展開を探り、あわせて先端産業との関連を研究すること」を目的に活動しており、月1度の定例会(勉強会)を開催している。

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