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3月29日に報告会開く

ゴム技術フォーラム、「特殊ゴム・エラストマーの未来展開」参加者を募集

その他 2023-03-06

 日本ゴム協会・ゴム技術フォーラム(代表・平田靖元日本ゴム協会会長)は3月29日10時から16時55分まで、東京都港区の東京電業会館においてオンラインとハイブリッド形式で、「特殊ゴム・エラストマーの未来展開」をテーマとした第35回公開フォーラムを開催する。同フォーラムでは現在、会員をはじめ会員外からも参加者を募っている。

 今回のゴム技術フォーラムは2019年に「特殊ゴム・エラストマーの未来展開調査委員会」(調査委員長:日本ゴム協会名誉会員・竹村泰彦氏)を発足させ、若手研究者・技術者20人による調査研究をコロナ禍においても行ってきた。

 ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求するため、異業種を含めた多分野から講師を招いての勉強会や特定テーマをもとに調査研究と年1回の公開フォーラムの開催を目的に活動している。特殊ゴム・エラストマーについて調査を行ったのは1992年4年以来となる。

 ■主なプログラム
 ①開会あいさつ(10:00~10:05):平田靖ゴム技術フォーラム代表

 ②総合報告(10:05~11:05):竹村泰彦委員長

 ③WG1「NBR&NV&NE、HNBR、ACM&AEM」(11:05~12:00):神戸祐哉リーダー。WG2「CR、CSM、CM、CO、FKM」(13:00~13:55):石川哲也リーダー。WG3「EPDM&EPM、ノルボルネンゴム、エポキシ化NR、U」(13:55~14:50):逸見祐介リーダー。WG4「Q、多硫化ゴム(T)、フォスファゼンゴム(PZ)」(15:00~15:55):前田哲生リーダー。WG5「全てのTPE」(15:55~16:50):篠塚翼リーダー

 ④「閉会のあいさつ」(16:50~16:55):滝澤俊樹調査委員会世話人。

 なお、第35回公開フォーラム参加者には成書を配布する。参加費はゴム技術フォーラム会員が8,000円、会員以外は1万2,000円。

 ■申込締切:3月15日。会場参加かオンライン参加か希望を示し、①社名②住所③所属部署④参加者名を明記の上、e-mail:gomugijutsuforum1526@gmail.com、yasuhiko_takemura@friend.ocn.ne.jp、gomugijutsu.forum@gmail.comの3者に送信のこと。

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