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東武ホテルレバント東京で約50人が出席

墨東ゴム工業会、創立60周年記念講演会・祝賀会・忘年会を開催

工業用品 2023-12-18

 墨東ゴム工業会(霜田知久会長=霜田ゴム工業社長)は12月11日、東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)で、「創立60周年記念講演会・祝賀会・忘年会」を開催し、約50人が出席した。

集合記念写真


 当日は16時30分から「講演会」が大相撲鳴門部屋鳴門親方(元大関・琴欧州)を講師に行われた。

あいさつする霜田会長


講演する鳴門親方


 鳴門親方は「現在身長2メートル2センチだが、幼少期からすでに大きく、様々なスポーツを経て相撲に転身。ブルガリアを訪れた大相撲の視察団の目に止まり、来日し佐渡ヶ嶽部屋に入門した。入門後は明確な目標を持ち、精一杯努力することで大関まで昇進することができた。引退後は2017年4月に鳴門部屋を設立した。私の部屋で最も大切にしていることは、現役時代の経験に基づき『明確な目標を持って努力し続けること』。これは一般社会にも通じることだと思う。皆さんの会社の発展のためにも、是非ともこの精神を役立ててほしい」と語った。

 その後18時からは「祝賀会」が開催された。冒頭霜田会長が「当会は昨年創立60周年を迎えたが、コロナの影響で本日1年遅れの祝賀会開催となった。開催にあたり、歴代会長や会員各位に感謝したい。当会は1962年に長瀬泰吉長瀬護謨工業社長を初代会長として、墨東地区の中小ゴム製造業経営者の尽力で発足した。以降様々な困難の時代を乗り越え、地域や業界発展のために活動してきたことは、我々会員の誇りだと思う。

 60年という節目の今こそ創立の原点に立ち返り、様々な交流の機会を通じ、会員各位がお互いに切磋琢磨し、各社や地域、さらに業界の一層の発展のために、少しでも貢献できる工業会でありたいと考えている。そして魅力ある組織として、次世代にバトンを引き継いでいけるように、今後とも会員や関係各位の支援および協力をお願いしたい」とあいさつした。

 続いて工業会第3代会長を務めた右川清夫顧問(右川ゴム製造所)が来賓として「会員相互の親睦や技術の向上、企業の健全な発展、業界の情報交換などが工業会の趣旨であり、その趣旨に基づき、墨東地区の中小ゴム企業主体に、元気づけられてきたと思っている。今回の60周年、そして70周年、さらには100周年と、工業会を発展させ、日本のゴム業界のために貢献し続けてほしい」とあいさつした。

 第4代会長を務めた杉本浩志相談役(金星ゴム工業)は「私は2010年4月に会長に就任し、副会長の堀田氏や霜田氏のサポート、さらには会員各位の協力により、7年間会長職を務めることができた。この間、ゴム産業発祥の地とされる九州および兵庫地区のゴム工業の地域団体と交流関係を結び、3団体でゴム業界を盛り上げることができた。今後もこの3団体が率先して、日本のゴム業界を盛り上げていってほしい」とあいさつした。

 続いて行われた「忘年会」では、冒頭第5代会長を務めた堀田秀敏前会長(ホッティーポリマー)が「私は4年の間、会長職を務め、現会長にバトンを渡すことができた。4年目には誰も経験したことがないコロナ禍があり、どのように会を運営するのか困惑したが、3団体交流など、とても良い経験をすることができた。これからも墨東ゴム工業会の発展と、会員各位の繁栄を祈念して乾杯したい」とあいさつした後、乾杯を行い歓談に入った。忘年会では、恒例のビンゴ大会などが行われ、大いに盛り上がった。

 中締めには星久美副会長(ナガセケンコー)が、「AIが流行している昨今、ゴム産業は古い時代の産業といわれることもあるが、ゴム製品が必要とされる限り、我々も存在し、これからも発展し続けるだろう」とあいさつし、万歳三唱を行い閉会した。

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