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19年3月期第3四半期業績

相模ゴム工業、ヘルスケア事業は増収減益

工業用品 2019-02-13

 相模ゴム工業が2月13日に発表した19年3月期第3四半期業績は、売上高が47億300万円で前年同期比6.5%増、営業利益が8億6,900万円で同25.0%減、経常利益が8億1,000万円で同35.6%減、純利益が5億1,900万円で同45.7%減となった。

 ヘルスケア事業は売上高が35億6,900万円で同7.9%増、営業利益が11億8,400万円で同12.2%減。サガミオリジナル0.01の販売数量が漸増し増収したが、生産効率の悪化や設備投資による固定費の増加により減益となった。

 プラスチック製品事業は売上高が9億3,300万円で同1.7%減、営業利益が3,000万円で同73.5%減。その他の事業は売上高が2億円で同23.8%増、営業損失が7,000万円(前年同期は2,600万円の営業損失)となった。

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