ブリヂストンは11月2~6日、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「IRC2026 AICHI」(2026年国際ゴム技術会議)および併催の「ゴム・エラストマー技術展」において、ゴム技術の発展と持続可能な社会への貢献に向けた最新の取り組みを紹介する。

 「2026年国際ゴム技術会議」は、10年ぶりに日本で開催される。ゴム・エラストマー分野の世界の科学者・技術者が集い、「持続可能な未来へのゴム技術」をテーマに、発表や討論を通じて国際的な交流を深める。

 会議では、田村亘之ブリヂストン 取締役 代表執行役 EAST CEOが、IRC2026組織委員会名誉委員長として開会式あいさつを行うとともに、日本ゴム工業会(JRMA)会長として「A Sustainable Future for the Global Rubber Industry」と題した特別講演を実施する。

 また、難波一晃材料技術開発部長が、タイヤ用途のための強靭性と生分解性を両立させた革新的材料技術に関する講演を行う。

 併催となる「ゴム・エラストマー技術展」では、同社がさまざまなパートナーとの共創活動を通じて使用済タイヤを資源として原材料に「戻す」リサイクルの事業化に向けた「EVERTIRE INITIATIVE」の活動や、精密熱分解によるケミカルリサイクルの取り組みを、リサイクル原材料やコンセプトタイヤを用いて分かりやすく紹介する。

 また、10月24~25日に開催された「ENEOS スーパー耐久シリーズ」第6戦岡山でST-Qクラス向けに投入された再生資源を使用した新たなモータースポーツタイヤも展示する。

 ブース横には「免震体験車」を設置し、地震の大きな揺れを受け流し、建物の安全や社会インフラを足元から支える同社の免震ゴムの価値を体感できる。