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会員・賛助52社が出展

東部商組が第6回商品展示説明会を開催

その他 2018-06-29

開催を前に会場前での正副理事長。山上理事長(中央)をはさんで、永田副理事長(左)、小杉副理事長(右)


 東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)主催の商品展示説明会「来て見て学んで明日の糧Ⅵ」(協賛・東部ゴム商組共済会)が6月19日午後1時から、都立産業貿易センター・台東館で開催された。当日はメーカーである賛助会員から29社が、会員からは23社が出展した。

 同展示会は商品情報の共有やビジネスに役立ててもらうことを目的に08年を初回に隔年で開催されており、今回で6回目の開催。賛助会員からは新製品や注力商品などが、また組合員からも多様な取り扱い商品が展示小間に並べられた。当日は梅雨時期にもかかわらず好天に恵まれ、午後1時から5時までの間に1,000人の来場者を得て盛況に終わった。会場では商品知識を得ようと若手営業マンや女性社員らが熱心に展示小間を見て回る姿が目立った。

 会場出口には賛助会員や組合員各社から賞品提供を受け恒例の抽選会も実施され、お祭り的雰囲気もあって会場を和ませていた。

 展示会終了後は、前回好評だった懇親会も開催され、会場となった吾妻橋のフラムドールには210人が参集し、懇親を深めた。

 ■山上茂久理事長の話
 前回に引き続き、メーカーさんの賛助会員と当組合員とが共同し全部で52社が一堂に会することが出来た。会員にとっては商品知識の向上に役立つような事業が継続できて良かったと感じている。これも賛助会員であるメーカーさんの協力があってこそだと感謝している。懇親会も前回が好評だったこともあって、チケット制にして参加者規模に合わせて会場も大きくし、情報交換も含むビジネスマッチングの機会に有効に使ってもらえれば幸いだ。

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