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7月1日付で就任

コンチネンタルタイヤ・ジャパン、新社長にニコラオス・キリアゾプロス氏

タイヤ 2020-07-28


 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは7月27日、7月1日付でニコラオス・キリアゾプロス(Nikolaos Kyriazopoulos)氏が代表取締役に就任したと発表した。

 なお、前社長のグレゴリー・メイ氏は、Vitesco Technologies(コンチネンタルのパワートレイン部門が独立した新会社)でHead of Vitesco Technologies Aftermarketに就任しドイツへ帰任した。

 ニコラオス・キリアゾプロス氏の略歴 ドイツ・ハノーバー出身。ヴュルツブルク・シュヴァインフルト大学で経済学および経営学を学び、2000年にハノーバー応用科学芸術大学で経営学学位を取得。2001年にContiTech Vibration Control に入社後、ファイナンスコントローラーとしてコンチネンタル社でのキャリアを開始。Continental Teves でプロダクトコントローラーとして勤務後、2005年からはタイヤ部門に配属。小売チャンネルのオペレーションマネージャーとして顧客との関係強化、サービス向上を推進。2011年からEMEA (欧州・中東・アフリカ)担当フリート&リースビジネスセールスマネージャーとしてEMEA市場内のフリートタイヤビジネスの拡大を牽引。2014年からはインターナショナル・キーアカウントマネージャーとして複数の自動車メーカーを担当、新車タイヤビジネスに尽力。2020年までEMEA市場のタイヤビジネスに大きく貢献してきた。

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