コラム「Front Line」
全方位でサステナブルとなるためには
会員限定 連載 2023-03-13
タイヤメーカーが、サステナブル原材料の活用に積極的に動き出している。その多くが2030年のサステナブル原材料比率40%を掲げ、ブリヂストンや住友ゴム工業は2050年にはそれを100%にすることを目指している。
サステナブル原材料は、2022年からレースタイヤへの使用が活発化してきている。例えば横浜ゴムは、サステナブル原材料を33%使用したレーシングタイヤを今年から「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に供給するなど、その動きはますます加速している。モータースポーツでの実践により、サステナブル原材料のタイヤへの使用は技術面で大きな進展を遂げていくことになりそうだ。
従来使用している原材料をサステナブルなものへと置き換えた時、
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