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8月2日に約20人が参加

墨東ゴム工業会、東京湾クルーズで納涼会を開催

その他 2018-08-10

あいさつする堀田会長


 墨東ゴム工業会(会長=堀田秀敏ホッティーポリマー社長)は恒例の納涼会を8月2日、東京港区の竹芝客船ターミナル19時20分出航の東京湾ディナークルーズ「ヴァンテアン」で、約20人が参加し開催した。

 冒頭堀田会長が「暑さ対策をどのようにしているのか、また人手不足に関しても皆さんはどのように対応しているのかを是非ともお聞きしたい。なお最近の工業会の動向としては、7月24日開催の東部ゴム商組の工業用品部会商工懇談会に参加したほか、同月13日には九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブと合同で日本ゼオン川崎工場見学を兼ねた親睦会を開催し情報交換を行った。さらに11月9-11日には台湾研修旅行を予定しており、参加者を募集している。この様に、会員企業に貢献できるような工業会を目指して活動しているので、今後もご協力をお願いしたい」などとあいさつした。

霜田副会長


 続いて霜田知久副会長(霜田ゴム工業社長)が「ここ最近は酷暑が続いている。この暑さを、本日は飲み放題のアルコールと美味しい料理で、是非とも吹き飛ばし懇親を深めて欲しい」とあいさつと乾杯の発声を行い、懇親に入った。参加者は東京の夜景を背景に、レインボーブリッジや台場エリアなどの輝くネオン、羽田国際空港を離発着する航空機など、船上ならではの景色を楽しみつつ、ディナーを堪能した。途中、右川清夫顧問(右川ゴム製造所会長)が「工業会が設立以来、今日のように続いているのは会員の努力や協力があってからであり、今後も工業会の発展を願っている」などとあいさつした。

 中締めには杉本浩志前会長(金星ゴム工業社長)が立ち「会員企業が力を合わせて良い製品を作り、日本のゴム工業の中心は墨東地区にあると認識されるようにしていこう」とあいさつし、三本締めを行った。

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