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若い世代のアイデア取り入れ、組合活動の活性化図る

【新年トップインタビュー】西部ゴム商組理事長 岡浩史氏

会員限定 インタビュー 2022-01-11


 「課題は組合員企業の減少。新規組合員の勧誘に力を注ぎたい。一方で組合員企業での世代交代が進み、今後の組合活動を若い世代が変えていってくれることを望んでいる」と語る西部工業用ゴム製品卸商業組合の岡浩史理事長。新しい事業として3月に大阪ゴム商業会との共催でフットサル大会を実施する。

2021年を振り返って

 2020年に引き続きコロナ禍での組合活動を余儀なくされた。企画していた行事の中止が重なり、満足な組合活動は出来なかった。そのような状況でもリモートを活用し、正副理事長会をはじめ総務委員会、人材育成委員会を開催した。一方、リアルな会議として、コロナ感染が減少した時期であり理事長会は2回実施することが出来た。

 新しい試みとしてリモートによる商品説明会や工場見学会が行うこともでき、コロナ禍の活動に貢献した。特にリモート活用のメリットを感じたのは

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