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今春に大阪ゴム商業会と合併

西部ゴム商組と大阪ゴム商業会、商工新年互礼会を開催

商社 2024-01-22

 西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長=角一化成社長)は大阪ゴム商業会(森孝裕会長=モリテック社長)と共催で、1月18日にリーガロイヤルホテル(大阪府大阪市)で「工業用ゴム商工新年互礼会」を開催した。当日は組合員ならびに取引先メーカー(賛助会員)、団体関係者など126人が出席した。

あいさつする小島理事長


 冒頭、能登半島地震で亡くなられた方へ黙祷を捧げた後、小島理事長が概略以下の内容であいさつした。

 「今年は年明けから大変な地震があり、今なお被災されている皆様にお見舞い申し上げる。大変な幕開けとなったが、今後は少しでも良くなっていくことを祈っている。

 今年は辰年ということで龍の話をしたい。最古の書物と言われる『易経』には、龍の成長が書かれている。各段階の戒めとともに、現代の組織に照らし合わせ紹介する。

 第1の『潜龍』は新入社員。戒めは『用うるなかれ』で、急激に登用するな。社員の側からはあせるな、力を蓄えよという意味。第2の『見龍』は主任・係長。戒めは『大人(たいじん)をみよ』で立派な先輩を見習え。第3の『乾惕(けんてき)』は課長・部長。戒めはがんがん頑張れ、ただし夜には反省せよ。第4の『躍竜』は役員。戒めは飛躍せよ、ただ駆け出しの頃の気持ちを忘れるな。第5の「飛龍」は社長。戒めは再び『大人を見よ』だが、人の話を聞けということ。最後は『亢(こう)龍』で会長。戒めは『悔あり』で、社長時の行いを後悔するから、そうならないよう頑張れと解釈できる。三千年前の書物にこの様な話が書かれているのは興味深い。私達も人の話を良く聞いて進んでいけたらと思う。

 今春には大阪ゴム商業会と合併し、ともに活動していく。『龍に翼』という言葉がある。強い者にさらに力を与えるという意味だが、我々の活動もそうなるよう努力していく」。

 続いてメーカーを代表してタイガースポリマーの澤田宏治社長が、「昨年は様々な不祥事があった。“これくらいなら”という気持ちで誤魔化すと、後に大きなダメージとなって返ってきてしまう。大阪ゴム工業会もそれを対岸の火事と思わず、皆様に安心して使ってもらえる製品をご提供していく」とあいさつした。

 その後、鏡開きが行われ、加藤廣副理事長(西部ゴム社長)の乾杯で歓談に入った。

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