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新会員の加入などを報告

葛飾ゴム工業会、3年ぶりに忘年会を開催

工業用品 2022-12-06

 葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長=太陽ゴム工業社長)は、11月25日午後6時30分から、東京都葛飾区の蕎麦処「やなぎや」で会員企業19社から23人が出席し忘年会を開催した。

あいさつする牧野会長


 忘年会冒頭で、今年10月29日に逝去した会員企業の三協物産創業者の武者英祐同社会長を偲び、全員で黙祷を捧げた。

 その後牧野会長が「会員企業の近況として、令和4年度の葛飾区優良技能士に田口勝也タグチゴム社長が認定された。さらに、来年度から新会員としてカネテックが正式に加入する。このように顔を合わせて集い近況報告などを行うのは、今年8月の納涼会も中止となったことで約3年ぶりとなる。情報交換や近況報告などに加えて、親睦も一層深め、有意義な時間を過ごしてほしい」とあいさつした。

 懇親の途中で、新たに工業会に加入した、ゴム製品各種加工メーカーの「カネテック」(東京都江東区東陽町、金平學文社長)の金平希世営業担当が紹介され、「当社は父親が32年前に創業したゴム加工メーカーで、私は今年4月に入社したばかり。会員企業のみなさんからのご指導ご鞭撻を是非ともお願いしたい」とあいさつした。

 続いて田口郁男理事から「第38回葛飾区産業フェア」への工業会ブースの出展についての報告が行われ、広く参加が呼び掛けられた。

 忘年会は当初は8時30分までの予定だったが、3年ぶりに顔を合わせた会員らも多く大いに盛り上がった。

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