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「nTopology」の概要説明と活用方法を紹介

ホッティーポリマー、3Dプリンターのウェビナーを開催

工業用品 2022-10-31

 ホッティーポリマーは10月25日、「3Dプリンターの可能性をさらに広げる最先端ソフトウェアnTopologyについて」と題した第6回ウェビナーを開催した。

ウェビナーの様子


 今回は、次世代エンジニアリング設計ソフトウェアである「nTopology(エヌトポロジー)」の概要説明とその活用方法を、担当者の解説と動画を使用して紹介した。

 それによると従来の設計では、人間が形状を考え試行錯誤して設計し、テスト部品を作り、解析するという作業を繰り返すことで最適な形状を設計していた。大規模プロジェクトでは、様々な部門でトライ&エラーを繰り返すため、案件によっては数カ月に及ぶ場合もある。

 こうした案件もnTopologyを使用すれば、AIを駆使して高速のスピード処理で瞬時に何千通りもの形状検討ができるという。検討した形状パターンをスライドバーでスムーズに選択でき、またデジタルシボなど3D造形が苦手な部分を補完することもできるとういう。

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