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【聴講無料・12月3日に開催】

ダウ・東レ、「液状シリコーンゴム」で技術ウェビナー

タイアップ 2024-11-25


 混合・成形工程の自動化、簡略化、短縮化によって生産性の向上を実現する液状シリコーンゴム。特に自動車分野における耐熱、難燃、高効率化に対応する液状シリコーンゴムのニーズが高まっている。

 ダウ・東レではこれらニーズを踏まえて対応製品を開発。それに伴い、液状シリコーンゴムの最新技術や代表的な製品など同社のソリューションを紹介する技術ウェビナー「液状シリコーンゴム技術最前線」を12月3日(火)10時~11時まで開催する。

 聴講は無料(申し込みはhttps://engage.dow.com/LP=13877まで)。講師は三谷修氏(研究開発部門応用技術3部)。

 プログラムは、① 難燃プラスチック対応グレード:難燃添加剤使用のプラスチックとの使用が可能(圧縮永久ひずみが悪化せず、シール性を確保)。②耐熱・低圧縮永久ひずみ対策グレード:SAE UACAR-2 T5規格に対応、ダウ・東レのさまざまな液状シリコーンゴムに対して使用可能な添加剤タイプ。③自己接着グレード:成形直後から強い接着性を発現、業界最高水準の保存安定性、多くの樹脂(PBT、PA)に対して良好な接着。④低温速硬化グレード:低温(90-120℃)での成形時間短縮、食品接触用途にも使用可能。

 また、まとめ、質疑応答の時間も用意している。

 製造業において生産性の向上、生産コストの削減への取り組みは自動車産業、非自動車分野においても大きな課題となっている。ダウ・東レでは液状シリコーンゴムとミラブルシリコーンゴムをグローバルで展開しているが、液状シリコーンゴムは現状、欧州・北米では普及率が高いものの日本国内ではまだ普及度は高くない。

 自動車分野においてはEV化が加速するにつれ、耐熱性と難燃性を高めるニーズ対応が重要となっている。ウェビナーでは、ダウ・東レの液状シリコーンゴムがこれらの課題解決と生産性向上と生産コストの削減に貢献する代表的グレードを紹介する。

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