リケンテクノスは9月15日、タイの連結⼦会社RIKEN (THAILAND)が、同社工場の隣接地取得に関する売買契約を締結したと発表した。生産体制の強化が狙いとする。

 同子会社は、タイ国内をはじめASEAN地域向けに塩化ビニルコンパウンドの製造・販売を行う重要拠点となっている。すでに現地での需要拡大に対応するため、2023年に生産設備を増強したが、中長期的な事業成長と更なる安定供給体制の強化を見据えて、工場隣接地の取得を決定した。

 今回の取得により、工場敷地面積は従来の約1.2倍に拡大する。取得地の具体的な用途は現時点では未定だが、将来的な工場拡張を含め、生産能力増強、物流機能の強化など、さまざまな可能性を視野に入れながら、最適な活用方法を検討していく。