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免震の重要性 一般ユーザーへ訴求に注力

日本免震構造協会が賀詞交歓会を開催

その他 New! 2026-01-21

 日本免震構造協会(中澤昭伸会長)は1月14日、明治記念館(東京都港区)で新年賀詞交歓会を開催した。当日は会員および来賓、報道関係者など112人が出席した。

あいさつする中澤会長


 会の冒頭、中澤会長があいさつに立ち、「免震構造協会は、建物の外側を守る耐震だけでなく、室内の安全まで守る免震建物の普及を目指し創立した。阪神淡路大震災で免震建物の安全性が周知されて以降、免震建物はその数を順調に伸ばし、現在は約6,000棟に上る。しかし、ここ最近その伸びが鈍化している。当会でヒアリングを行ったところ、設計者側では建物への免震採用が一般化している一方、一般のユーザーでは“建築基準法通り作られた建物であれば、耐震で問題ない、安全だ”という誤解が生じているようだ。しかし、日本では2年に一度は震度6強以上の大地震が発生し、甚大な被害が出ている。こうした現状をふまえ、当会では建物の中まで安全を守り、大地震であっても従来通りの生活が送れる免震建物の重要性を一般のユーザーに知ってもらい、より広く普及させていきたい」と述べた。

 続いて、国土交通省の松野秀生住宅局建築指導課長が来賓を代表してあいさつした後、日本建築構造技術者協会の小林秀雄会長が乾杯の音頭を取り歓談に入った。

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