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変化の先を見極め成功に導く年に

中部ゴム商組/中部ゴム工業会が合同新年賀詞交歓会を開催

商社 2026-01-21

 中部工業用ゴム製品卸商業組合(加藤已千彦理事長=カテックス社長)と中部ゴム工業会(松井徹会長=住友理工特別顧問)の合同新年賀詞交歓会が1月14日、名古屋マリオットアソシアホテル(愛知県名古屋市)で開催され、組合員・賛助会員、工業会会員などおよそ160人が出席した。

あいさつする加藤理事長


あいさつする松井会長


 冒頭あいさつに立った加藤理事長は、「2026年は景気の回復がゆるやかではあるが進む、と多くのエコノミストが予想している。賃上げは継続されるようだが、高市政権の積極財政支出による財政悪化が懸念され、円売りに動き円安から脱し得ないとの見方もある。産業界では人手不足が深刻化しているが、企業もそれを受けて様々な生産見直しや投資を進め、AIなどのデジタル技術を取り入れることで、省力化や業務効率化を図っている。こうした動きが日本経済の底上げに繋がることが期待される。

 一方で、世界経済は非常に不透明な状況にある。特に中国との関係は今後経済に影響を与えることが懸念されているが、こうした環境の変化に振り回されることなく、その先を見極めて果敢にチャレンジしていく年としたい。当組合としても、様々な情報を発信していく」と述べた。

 続いて、来賓の中部経済産業局の宮本哲哉製造産業課長と愛知県中小企業団体中央会の大箸俊一事務局長が紹介され、大箸氏が来賓を代表してあいさつ。

 その後、中部ゴム工業会の松井会長が、「今年は年初からトランプ大統領の南米での動きや日中関係の悪化に始まり、ここに来て議会解散への風が吹くなど、先が見通せない状況だ。しかし、今年の干支の丙午は新たな展開や、再生に向かうという解釈もある。不安な中にあっても、最後には明るい年となることを期待していきたい」と呼びかけ、乾杯の発声を行った。

 懇親はなごやかに進み2時間後、家田高蔵中部ゴム商組副理事長(カジウラ代表取締役)の三本締めでお開きとなった。

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