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ニッタが自社の歴史や平ベルトを紹介

西部ゴム商組、商品説明会を開催

商社 2019-02-25

商品説明会


 西部工業用ゴム製品卸商業組合は2月18日、大阪・堂島浜の中央電気倶楽部で第52回商品説明会を開催した。今回はニッタが自社や製品開発の歴史、平ベルトの製品特徴、アプリケーションついて説明した。説明会には組合員を中心に78人が出席した。

 説明会では、はじめに犬伏博明工業用品部会長(コーキマテリアル社長)が「今日はニッタさんの歴史や製品について説明していただく。皆さんのお仕事に役に立つと思うので、しっかり勉強し活用していただきたい」とあいさつした。

 説明会では、まず松川孝治営業部長が「商品説明会に登場するのは5年ぶりだ。当社は日本で初めて伝動用革ベルトを生産した。前回の大阪万博でも当社製品が使用された。今日参加の皆さんにニッタファンになっていただけるよう一生懸命説明する」とあいさつ。

 続いて経営管理グループの西山祐介氏が、ニッタの歴史、企業概要について紹介した。ニッタは1885年に創業し今年で134年になる。連結子会社国内32社、海外21社と多い。ベルト、ホース・チューブが主力だが、「一つの製品や一つの業種に偏ることなく、さまざまな製品を、幅広い業界に供給しているのが特徴」という。

 創業者である新田長次郎氏は愛媛県の出身。1857(安政4)年生まれで、1877年に大阪に進出し「工業の発展こそ日本の生命線」と考え、1885年にニッタを創業した。事業に打ち込むとともに、教育事業にも熱心で、大阪や生地の愛媛に小学校や大学などを設立し寄付した。「学校を寄付するだけでなく、貧しい子供たちに制服も与えた」という。

 平ベルトの製品特徴やアプリケーションついては、パワーポイントを使い詳しく、分かりやすく説明、参加者も熱心に聴講していた。

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