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イノアックが高機能製品を紹介、参加者が100人超す

西部ゴム商組、商品説明会を開催

商社 2018-09-18

盛況だった商品説明会

 
 西部工業用ゴム製品卸商業組合は9月13日15時から、大阪・堂島浜の中央電気倶楽部で第50回商品説明会を開催した。今回、商品説明をしたのはイノアックコーポレーションで初登場。参加者も100人を超える盛況となった。

 商品発表会ではイノアックの得意とする産業用発泡品、高性能オレフィンフォームの「P・E-ライト」シリーズをはじめ、日本初の特殊架橋エラストマー「Fortrex」(フォートレックス)、厚肉・低臭シール材のゴムスポンジ「E-4011」、超難燃高断熱ボード「サーマックス」シリーズなどを紹介した。

 冒頭、犬伏博明工業用品部会長(コーキマテリアル社長)から「イノアックさんはスポンジ製品に代表されるが、特徴ある多様な製品もあり、本日はご紹介いただけるので是非、参考にしてほしい」とあいさつし、説明会に入った。

 高性能オレフィンフォームの「P・E-ライト」シリーズは耐候性に優れたフォーム材で歴史と実績を誇る製品。ブロックタイプから長尺タイプ、連泡タイプ、導電タイプ、高機能タイプなどで展開している。

 日本初の特殊架橋エラストマー「Fortrex」は、TPV(熱可塑性エラストマー)とEPDM(エチレンプロピレンゴム)の長所を併せ持つ高機能エラストマーで軽量性、耐熱性、圧縮永久歪性に優れる。米クーパー・スタンダード社の製品で日本ではイノアックが販売を担当し、ガスケットやシール材など産業資材分野で販路を拡大していく計画。

 「E-4011」は、EPDMスポンジで発泡剤と発泡方法を変更し低VOCを実現。最大厚み30ミリを可能とし、30ミリ以上の厚みに関してはスポンジ同士の貼合わせで対応できる。用途分野では建設機械のEGフード、CABクッション、ラジエータシールやエアコン、マッサージチェアといった家電関連となっている。

 超難燃高断熱ボード「サーマックス」シリーズは、断熱イソシアヌレートボードとして世界基準の高性能断熱材と謳い建築用断熱材をはじめ設備遮熱材など多様で広範囲な断熱・遮熱材として使用されている。

 イノアックでは今年の2月に、より難燃性を高めた「サーマックスα」シリーズを上市。さらに積極的展開するため、2018年末には宮城県栗原市築館工場にて新ラインを設置し市場拡大を図るという。

 最後に、「サーマックス」を担当し、商品説明会を終了した山中修環境事業部事業部長は「当社は、積極的に製品を披露するのに長けていないが、本日ご案内させていただいた製品などは大阪支店のショールームに展示しており、ご連絡をいただければ対応する。ニーズを寄せていただければ、幅広い製品、技術、ソリューションで対応したい」と呼びかけた。

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