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【新年トップインタビュー】

中部ゴム商組理事長川島健一氏、「組合活動を充実させ、次世代役員も育成する」

商社 2018-01-17


 研修事業に力を入れている中部ゴム商組。川島健一理事長は「17年度は海外視察でマレーシアに行き、勉強してきた。今年2月にはSNSへの対応についても勉強する計画だ。組合活動を充実させるとともに、次世代の役員も育成していきたい」と語る。

 ■2017年を振り返って
 国内景気が良くなってきて、どちらの企業も業績が好調のように見える。しかし状況を見ると、今の日本は大きな借金を抱え、人口減少や高齢化などあまり明るいとは言えないし、将来にも明るさが見えない。景気は良くなっているようだが、それに伴う高揚感のようなものは感じられない。

 ■中部地域の景況
 自動車や半導体、工作機械などの産業が堅調で中部地域の景況は悪くない。東部地域は五輪需要で活況なようだが、イベント頼みというのは厳しい。中部地域は自動車のようなグローバルに通用する産業があるのが強みだ。

 ■商業者の役割
 ユーザーからの受注が10万個、100万個という単位だとメーカー直需ということになるだろうが、今は多品種小ロットというニーズが多くなっている。そうなると我々商業者が間に入らなければならない。多品種小ロットというモノの流れを掴む必要があり、そこからチャンスが生まれてくると思う。商業者にとっては、量ではなく付加価値を追求することが重要だ。モノを右から左に流すのではなく、そこに一工夫加える、製造業に近い立ち位置にいる商業者が、好調な業績を上げている。

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