PAGE TOP

2021年比1%増の768.2万本

JATMA、自動車タイヤ国内需要年央見直し

会員限定 タイヤ 2022-07-25

 日本自動車タイヤ協会(JATMA、山石昌孝会長=横浜ゴム社長)は7月15日、「2022年自動車タイヤ国内需要年央見直し」を発表した(表①)。それによると、2022年見通しは、新車用が前年比103%、市販用が同横ばい、特殊車両用が同101%、二輪車用が同横ばいと予想。四輪車合計では当初予想を581万8,000本下回る1億768万2,000本で同101%に修正した。2021年比では若干の増加を見込むものの、コロナ前の2019年比では91%を見込んでおり、新型コロナや部品不足に伴う自動車の生産調整の影響などにより、2019年水準には届かないと見込む。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物