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約500トンのタイヤを撤去

JATMA、福岡嘉麻市の廃タイヤ撤去を支援

タイヤ 2022-01-17

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、福岡県嘉麻市から申請されていた原状回復事業(廃タイヤの撤去)に対する支援を決定し、1月7日、稲継JATMA環境委員会委員長から赤間嘉麻市長に交付決定通知書を手交した。

 今回は、嘉麻市熊ケ畑の総面積約1万6,500平方メートルの土地に廃棄された約500トン(5万本)のタイヤを撤去するため、2,933万3,000円を支援した。

 JATMAでは、2005年から原状回復支援制度の運営を開始。支援条件を審査し、撤去費用総額の3分の2以下かつ3,000万円を上限に支援する。これまで22事案に対して計3億6,213万円を支援している。

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