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コンフォート系タイヤ、第6世代へ

【インタビュー】コンチネンタルタイヤ・ジャパン社長 ソーンク・シュリケ氏

タイヤ 2016-12-07

ソーンク・シュリケ氏

ソーンク・シュリケ氏


 コンチネンタルタイヤ(本社・独ハノーバー市)は2014年8月、日本におけるタイヤ販売事業をより戦略的・効率的に行うとともに、顧客対応を迅速に進めるため、日本法人「コンチネンタルタイヤ・ジャパン(株)」を設立、丸2年が経過した。ヨーロッパ車新車装着率トップクラスの実績が評価され、「日本市場では、この2年間で売り上げの伸び率を2ケタにすることに成功した」と、コンチネンタルタイヤ・ジャパンのソーンク・シュリケ社長は次のように話す。

■日本法人設立後の販売状況
 2年の間で売り上げを法人設立前に比べて60%以上伸ばすことができました。この売り上げの中には「コンチネンタル」ブランドに加え、「バイキング」「ギスラベッド」といったセカンドブランドも含まれています。インポートカーディーラーとのダイレクトビジネスや、今まで当社製品を扱っていなかった量販店などに向けた拡販戦略が奏功し、2ケタの高い伸び率を達成することができたと思っています。

■日本で注力するタイヤモデル
 日本市場ではアジア戦略商品であり、かつ日本市場開拓の重要戦略モデルとして、コンフォートタイプの乗用車用タイヤ、「コンチ・マックス・コンタクト MC5」と「コンチ・コンフォート・コンタクト CC5」の販売に注力してきました。これらのタイヤの商品名の末尾に付いている「5」は、第5世代のタイヤであることを意味しています。

 日本で好評を得ているCC5、MC5の後継となる商品として、16年9月中国・上海で開かれたモーターショーで、アジア太平洋地域の市場専用に設計された第6世代となる「ウルトラ・コンフォート UC6」および「コンフォート・コンタクト CC6」を発表しました。

 日本市場では、第5世代モデルの取り扱いサイズがなくなり次第、順次第6世代モデルへ切り替えていきますが、UC6とCC6の投入は来春を予定しています。

■日本市場向けは快適性など重視
 日本はタイヤに求める機能として、快適性や静粛性、燃費などを重視するマーケットです。そのためUC6とCC6は、まさに日本のお客様向けの製品といえます。

 特にUC6は、タイヤに求められるあらゆるパフォーマンスをバランスよく高次元で両立させたタイヤで、グリップと走行距離を両立する適応型ダイヤモンドブレンドコンパウンドを採用しています。コンパウンドに“ダイヤモンド”と付けたのは、ダイヤモンドのごとく「パーフェクト」という意味が込められています。

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