豊田合成のセーフティシステム製品の1つであるカーテンエアバッグが、中資系カーメーカーの高級電気自動車ブランドである智己汽車の「LS9」に採用された。なお、中資系カーメーカーに同社製エアバッグが採用されるのは、今回が初となる。

 カーテンエアバッグは、側面からの衝突時に瞬時に膨らんで窓ガラスを覆うことで、頭部への衝撃を軽減する。

 今回、中国での安全性能評価「C-NCAP」の基準を満たす保護性能を確保しつつ、エアバッグを小型化。また、製品設計時にCAE技術を活用することで、中資系カーメーカーのスピーディーな開発ニーズにも対応した。

 世界最大の自動車市場である中国では、電気自動車の普及や新興メーカーの台頭により、競争が激化している。豊田合成は、中国において競争力のあるセーフティシステム事業の開発体制を強化しており、今後もニーズを捉えた製品の提供を通じて選ばれるサプライヤーを目指していく。