豊田合成は、12月11日から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される半導体の国際展示会「SEMICON Japan 2024」の環境省ブースで、次世代パワー半導体(GaNパワー半導体)用の基板などを出品する。

 パワー半導体は、産業機器や車、家電などの電力制御に幅広く使われている。現在、社会全体でのカーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーや電動車の制御時の電力ロスを低減できる次世代パワー半導体の普及拡大が期待されている。

 同社では、GaNパワー半導体の実用化に必要な高品質・大口径な基板開発を産官学連携で進めている。

 同展示会では、基板の高品質化・大口径化の技術について紹介し、種となる結晶から複数のGaN基板を作製する工程などを、現物(開発中の基板)や模型で説明する。