2022年12月期業績
レゾナック・ホールディングス、ケミカルセグメントは増収減益
決算 2023-02-16
レゾナック・ホールディングスの2022年12月期業績は、売上高が1兆3,926億2,100万円で前期比1.9%減、営業利益が593億7,100万円で同31.9%減、経常利益が593億6,700万円で同31.7%減、純利益が307億9,300万円(前期は120億9,400万円の損失)だった。
セグメント別のうち、合成ゴムが含まれるケミカルセグメントは、売上高が5,278億2,500万円で同22.5%増、営業利益が249億1,000万円で同34.3%減。石油化学は4年に一度の大型定修はあったものの、ナフサ価格高騰による販売価格の上昇により売上高は前期比で増加した。一方大型定修による販売数量減少に加え、前期と比較し受払差が縮小したことから、営業利益は減少した。化学品は値上げによる販売価格上昇により売上高は増加したものの、営業利益は原燃料価格高騰等のコスト増により減少した。
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