広範囲にわたる物価上昇への対応だけでなく、優れた人材の確保という観点からも、今春の賃上げには注目が集まっている。

 連合は3月3日、2023年の春季労使交渉において、傘下の労働組合が要求した賃上げ率が平均4.49%(加重平均)だったと発表した。昨年を1.52ポイント上回っており、4%を上回ったのは 1998年の4.36%以来 25 年ぶりという。

 ゴム業界の賃上げに向けた動きはどうか。ゴム連合は春のとりくみの日程について、2月末日を要求決定・要求書提出期限とし、3月16~22日を集中解決ゾーン、3月末日までに全単組での解決を目指すとしている。

 企業側も、賃上げには積極的だ。

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