ニッタは3月6日、空気清浄用エアフィルタの価格を5月1日受注分から値上げすると発表した。対象となるのは、中・高性能フィルタ、HEPA/ULPAフィルタ、ケミカルフィルタ、プレフィルタで、値上げ幅は10%。

 今回の値上げについて同社では、「当社が製造・販売している空気清浄用エアフィルタ製品については、合理化による生産性向上やコストダウンの取り組みを通じて徹底してコスト削減に努めてきた。しかしながら、昨今の同製品の主要原材料である濾材、樹脂、金属の高騰や、副資材・物流コスト・エネルギーの価格上昇は、当社の想定を遥かに上回り、企業努力で吸収することが困難な情勢となっている。製品の安定供給を続けるためには価格改定が不可欠と判断し、価格改定の実施を決定した」としている。