ポバール興業の2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)業績は、売上高が10億2,500万円で前年同期比15.4%増、営業利益が1億1,900万円で同22.6%増、経常利益が1億3,100万円で同21.3%増、純利益が6,700万円で同41.6%増だった。

 セグメント別にみると、総合接着・樹脂加工は、売上高が8億2,700万円で同11.2%増、営業利益が8,400万円で同12.5%減。ベルト関連製品は、主に自動車・鉄鋼業界の受注が安定して推移。また、研磨関連製品においてディスプレイ業界向けの研磨部材が好調に推移したことで増収となった。

 同セグメントの製品別売上高をみると、ベルト関連製品が4億2,100万円で同1.7%増、研磨関連製品が2億4,300万円で同34.5%増、樹脂加工製品が1億6,200万円で同9.5%増となった。

 特殊設計機械は、売上高が1億9,800万円で同36.6%増、営業利益が4,300万円で同168.8%増。メカニカルシールが堅調に推移したほか、食品業界向けの大型機械が計上されたことで増収増益となった。

 2027年3月期通期業績は、売上高38億円で前期比5.4%増、営業利益3億9,300万円で同6.6%減、経常利益4億1,000万円で同14.4%減、純利益3億800万円で同17.3%減を見込んでいる。