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Webで開催

日本免震構造協会、協会賞発表会行う

その他 2021-04-08

 日本免震構造協会(和田章会長)は3月29日、「第22回日本免震構造協会賞2021」の記者発表会をWebで開催。技術賞1件、作品賞4件、業績賞2件、普及賞1件の計8件の受賞結果を発表した。

 技術賞に選出されたのは「免震層への設置を想定した直立型ロングストローク変位計の開発」(竹中工務店の曽根孝行氏、山本雅史氏、吉澤睦博氏、東京測振の永田正氏)。

 巨大地震発生後の免震建物の健全性を判断するためには、大変位を計測可能なロングストロークの変位計を免震層に設置し、免震部材の動きを把握しておく必要がある。しかし、従来のものは高価で場所を取り、方向別に設置しなければならないなど普及には課題が多かった。

 今回受賞した変位計は2軸の回転計をヒンジとして2次元で可動する直立軸材を免震層に設置することで、2方向の変位時刻歴を一挙に測定できる。シンプルな発想で場所を取らず、今後の普及が期待できる点が評価された。

 発表会に出席した和田会長は、「それぞれ特長ある作品が受賞した。6月30日予定の総会では、受賞者達による発表会を行いたい。また、受賞者による初心者セミナーも計画している」と述べた。

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