三井化学市原工場とJFEスチール東日本製鉄所を訪問
日本ゴム協会関東支部、見学会を開催
その他 2019-10-07
日本ゴム協会関東支部は10月3日、見学会を開催、三井化学市原工場(千葉県市原市)とJFEスチール東日本製鉄所(千葉市)を訪問した。

JFEスチール東日本製鉄所での集合写真
三井化学市原工場は、1967(昭和42)年に操業開始し、東京ドーム約30個分にあたる142万3,000平方メートルの敷地を有している。工場の中央にはナフサを分解するエチレンプラントが配置され、ここからエチレン、プロピレンなどの基礎原料の供給を受け、各種樹脂や化成品などの誘導品を生産する総合石油化学工場となっている。
同工場内には各種ポリエチレン、ポリプロプレン、エラストマー、フェノールなどの高度に合理化された大型プラントのほか、ターシャリーブチルアルコール、エポキシ樹脂、合成パルプなど多種多様な製造装置群があり、同社の石油化学品や基礎化学品の中核工場となっている。見学は製品展示室から始まり、バスに乗車して数多くのプラントや装置群、これら製造装置間を繋ぐ総延長1,000キロメートルにもなるパイプを間近に見学し、参加者はスケールの大きさに驚いていた。
JFEスチール東日本製鉄所は、国内初の民間製鉄所として設立された京浜地区と、戦後初めて銑鋼一貫製鉄所として建設された千葉地区から構成されている。高級化・多様化した鉄鋼製品へのニーズに対応するため、東京ディズニーランド10個分にあたる約766万平方メートルの広大な敷地や、最先端の技術と設備を有している。また徹底した省資源・省エネルギー化を実現し、使用済みプラスチックの高炉原料化を始めとする環境保全に積極的に取り組んでいる。
参加者は製鉄所の説明を受け、DVD上映により製鉄所紹介や鉄の製造プロセスを学んだのち、専用服とヘルメットを着用し工場見学へ。まず製鉄所のシンボルとなっている、20階建てのビルに相当する高さを有する第6溶鉱炉をバスの中から見学、巨大さに圧倒された。次にバスを下車して第3熱間圧延工場へ移動。高温の鉄の塊であるスラブを圧延機で伸ばし、さまざまなタイプの鋼板に仕上げる工程を見学した。
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