第40回大会、7月29日開幕
東部ゴム商組、野球大会の組み合わせ決定
その他 2018-07-11
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は7月3日、東京都中央区の組合事務所で第40回親睦野球大会の主将会議を開催し、大会要綱の説明と組み合わせ抽選を行った。
40回(旧商業会からの通算では69回目)を迎える今大会は、合計32チームがエントリー。3日間の日程で熱戦が繰り広げられる。
開催場所は前回と同じ千葉県柏市の東京実業健康保険組合グラウンド。大会スケジュールは第1日目が7月29日、第2日目が8月5日、第3日目が8月19日の予定。
前回優勝のヤマカミ(ベルト)はクリヤマと、準優勝のヤマカミ(ホース)はカナフレックスコーポレーションと対戦する。
主将会議では冒頭、新発田和敏親睦教育部会長があいさつし、「今年は梅雨が例年になく早く明け、6月に明けたのは観測の統計を取り始めてから初めてのことのようで、猛暑が続いている。熱中症になることなく良いプレイをして、40回の伝統ある大会を盛り上げてほしい」と語った。
その後、大会の公認球を協賛しているナガセケンコーの柳田昌作社長が「出席しているチームの社長さんとは、日本ゴム工業会、墨東ゴム工業会、東部ゴム健保の理事会等々で顔を合わしており、時期が近づくと『いつもボールありがとう』とごあいさついただくが、中々営業の方に繋がらない。今日はあいさつ方々、誇れる商品、お役に立てる商品を紹介させて貰えればと思っている。
昨年の9月に新しいM号が出て、今までのボールとは違い、ピッチャーは投げる球が手前で伸び変化球もかけやすい、内野はバウンドが低くなりダブルプレイがとりやすくなった、真芯で捉えると今までよりもよく飛ぶということで、野球のやり方が変わったと聞いている。ボールの売れ行きも、想像した以上に売れているので、これが野球熱の復活に繋がればと思っている。40回大会を皆さんの熱戦で盛り上げていただけたらと願っている」と語り、練習用のサンドボール、黒色のロジンバック、一流ホテルも使用する生地で作られたスポーツタオルといった自社商品を紹介した。
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