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武者英之会長(三協物産社長)らが再任

葛飾ゴム工業会、通常総会と新年会を開催

その他 2018-02-27

武者会長


 葛飾ゴム工業会(会長武者英之三協物産社長)は16日、東京都葛飾区柴又の川甚で「第33回通常総会」及び「平成30年新年賀詞交歓会」を会員・賛助会員ら約30人が出席し開催した。

 「通常総会」の冒頭武者会長が「5代目会長に就任して約1年半が経過した。この間、事業年度が1-12月に変更され前期の33期は変則の9カ月間となったこともあり、役員任期も2期目が経過したことになる。従って今回の総会においては、役員改選も議題となり、議事の中で諮っていただく」とあいさつした。

 総会では①平成29年度事業報告②平成29年度収支報告③役員改選④平成30年度事業計画⑤平成30年度収支予算、の各議案が審議された。このうち役員改選では、牧野秀徳理事・平井秀明理事・田口郁男理事の3理事が副会長に昇任し、その他役員は再任された。

 新役員体制は次の通り。◇顧問=杉野行雄(杉野ゴム化学工業所)、藤井直行(小里機材)◇会長=武者英之(三協物産)◇副会長=牧野秀徳(太陽ゴム工業)、平井秀明(精工ハッキング)、田口郁男(タグチゴム)◇理事=鈴木錠二(三鈴ゴム工業)、安東直樹(東亜ゴム製作所)◇監事=浅井弘(浅井ゴム製作所)、森谷英司(ウッドヴァリ)。

 続いて「新年賀詞交歓会」が開催された。冒頭武者会長が「ここ数年懸案となっている「含有化学物質情報の伝達」について、葛飾区からの助成を得て、経済産業省が主導している情報伝達ツールの「ChemSHERPA(ケムシェルパ)」に関する勉強会を3月7日に開催する。この様に工業会として、今後も会員企業のお役に立てるような活動を数多く実施していくので、ご理解やご協力をお願いしたい」とあいさつした。

 小里機材大橋潤二専務の乾杯の発声及び来賓の青木克徳葛飾区長あいさつの後、懇親に入った。途中で、地産地消品の抽選会などが行われ、中締めは葛飾区産業観光部酒井威部長の中締めで閉会した。

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