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八興が新製品など紹介

西部ゴム商組、商品説明会を開催

その他 2018-02-27

担当者の説明を熱心に聴講する参加者


 西部工業用ゴム製品卸商業組合は2月22日午後3時から、大阪・堂島浜の中央電気倶楽部で第48回商品説明会を開催した。今回の説明会社は、東京・板橋に本社がある樹脂ホース・チューブ、継手の製造販売を行う八興。組合員を中心に約60人が参加した。

 商品説明会では、はじめに岡浩史事業委員長が「今日の説明会では八興さんの樹脂ホースの商品動向の中から新しい情報を持ち帰って、ぜひ仕事に役立てていただきたい」とあいさつ。

 続いて八興の営業部営業課宮原剛氏が、会社概要や新製品について説明した。

 同社は埼玉県入間郡と秋田県横手市に工場がある。埼玉工場では特定ユーザー向けオーダーメイド品を生産、秋田工場では規格品を生産している。同社の特徴は、積層ホースの開発力の高さだ。異なる材質を重ね合わせ押出成形するという技術で、各種材質を組み合わせることで、ユーザーニーズに対応した機能製品を生産している。

 製品紹介では、新製品「導電スーパー柔軟フッ素ホース」をメインに説明した。同製品は、ホース内面全体が導電性フッ素樹脂で構成されている。このため通電する金属継手に挿入して、接地またはボンディングすればホース全体の帯電を防ぐことができるという。2013年に制定された静電気対策に関する新ガイドラインにも適合している。

 危険物施設では、静電気による火災事故が多いという。同社では、アルコールや有機溶剤、化学薬品などの可燃性流体を使用する製造現場へ、静電気対策として拡販していく考えだ。説明会では、インク生産ラインや樹脂ペレット搬送などの採用事例も紹介した。同製品は板橋製品技術大賞で最優秀賞を、世界発信コンペティションで特別賞を受賞している。

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