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海外研修会の実施など決定

日本ゴム精練工業会、定期総会を開催

原材料 2017-04-21

総会の様子


 日本ゴム精練工業会(略称JPMA、野田明志会長=ノブカワ社長、会員24社)は4月13日、神奈川県湯河原町のレクトーレTKP湯河原研修センターで「平成29年度定期総会」を、会員など21社から24人が出席し開催した。

 当日は15時から16時30分の間、定期総会が開催された。冒頭野田会長が「当工業会を取り巻く状況としては、国内需要はここ数年減少傾向となっていたが、16年のゴム精練生産量は、会員企業のアンケート結果によると約12万トンで前年比プラスと底打ち感がある。しかし先行きに関しては、予測ができないのが現状だ。こうした変化の激しい時代においては、当工業会の重要性は一層高まると考えている。タイムリーな情報交換はもとより、お互いの弱点を補完しあい強みを分け合うといった、相互連携が工業会では不可欠だ。今後も加盟していて良かったと認識して頂ける工業会を目指していきたい」と概要あいさつした。

 続いて平成29年度担当役員改選が行われた。役員改選については、28年度臨時総会において内定された野田会長、畑中康平副会長(角一ゴム工業社長)、会計監査、会計、理事の各役員の留任が正式に承認された。

 議題審議に入り、①平成28年度会計報告②正会員の募集・増強及び賛助会員の設定・募集③海外研修の具体的な日程④JPMA年始プレス広告状況、HP更新状況⑤臨時総会の日程、開催地―の各議題が審議された。このうち会員募集に関しては、臨時総会で諮られた会員各社で同業他社を勧誘することや、新設の賛助会員制度に基づき関連材料メーカー、機械メーカーなどに加盟勧誘を働き掛けること、これに付帯し会則の改定も正式に決定した。すでに正会員及び賛助会員ともに、数社から加盟の内諾を得ていることも報告された。

 また同じく臨時総会で検討された第1回海外研修会も、会員企業の一般社員も対象とすることとし、7月6日から9日の日程でタイ・アユタヤのINOUE RUBBER(THAILAND)PUBLICの工場見学主体に実施することを決定した。

 平成29年度臨時総会は、理事会で候補に挙がった金沢周辺の温泉地で10月12―13日に開催することが決定した。

 続いて会員企業へのアンケート調査結果に基づく16年ゴム精練生産量が報告された。回答のあった会員19社合計で黒CMBが9万5,906トン、色物CMBが1万5,585トン、内訳不明が8,800トン、総計では12万291トンとなり、前年から約6,000トン増加したことが判明した。

 16時40分から17時40分の間、加藤事務所加藤進一社長を講師に「ゴム資材の最近の動向」と題した講演会が開催された。講演会では最近の資材状況として、天然ゴムの値動き、ブタジエンや合成ゴム価格の変動、カーボンブラック価格の動向、世界のゴム練り会社の動向などに関して講義された。

 19時から懇親会が開催され、あちらこちらで懇親の輪が拡がった。

 翌日は有志11人による懇親ゴルフコンペが、静岡県伊豆の国市の大熱海国際ゴルフ倶楽部で開催された。

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