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2022年3月期第2四半期業績

住友化学、エネルギー・機能材料事業は大幅増収増益

原材料 2021-10-27

 住友化学の2022年3月期第2四半期(2021年4~9月)業績(IFRS)は、売上収益が1兆3,252億1,000万円で前年同期比26.6%増、コア営業利益が1,488億9,700万円で同178.4%増、純利益が888億8,400万円(前年同期は22億4,400万円の損失)となった。

 セグメント別のうち、合成ゴムを含むエネルギー・機能材料は、売上収益が1,484億7,700万円で同41.1%増、コア営業利益が125億7,300万円で同163.6%増。リチウムイオン二次電池用セパレータの出荷が順調に推移。また、アルミニウムの市況や正極材料の原料金属の市況が上昇したことから販売価格が上昇した。一方、新型コロナウイルス感染症の影響で、前年同四半期は自動車関連用途を中心に出荷が低調だったことから全体では増収増益となった。

 通期業績予想を上方修正
 同社は2022年3月期通期業績予想を上方修正した。売上収益やコア営業利益は、主に第2四半期累計期間における石油化学での製品市況上昇に伴う交易条件の改善や、情報電子化学等での堅調な出荷により前回予想を上回る見込み。コア営業利益の増加により、純利益も前回予想を上回る見込み。

 ■2022年3月期通期業績予想
 ◇売上収益=2兆7,100億円(前回予想2兆6,100億円、増減率3.8%増)◇コア営業利益=2,450億円(同2,000億円、同22.5%増)◇純利益=1,400億円(同1,000億円、同40.0%増)

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