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【特集】CMB

カワイチ・テック、KTウォーターなど新規開発品が好調

会員限定 原材料 2020-12-18

 カワイチ・テックの今期(2020年12月期)上期の状況は、新型コロナウイルス予防のため、消費者が買い物回数を抑えたことでペットボトル飲料の生産本数が減少し、ペットボトル用キャップ向け樹脂練りが減少傾向となった。

 樹脂練り減少に加えて、働き方改革への取り組みの一環として、残業削減を図るため特殊品など高付加価値製品生産にシフトし、稼働時間を短縮したことで、上期生産量はマイナスでの推移となり、売り上げ面では前年同期比約5%の減少となった。

 下期の状況は、8月は稼働日数減少で生産数量はマイナスとなったが、9月以降は

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