カワイチ・テック、働き方改革への取り組みが日本経済新聞に掲載

　カワイチ・テック（工場＝千葉県成田市、川口秀一社長）の働き方改革への取り組みが評価され、首都圏で業務効率化へ積極的に取り組む中小・新興企業として、日本経済新聞8月19日付に掲載された。

　同社では、事業活動の推進には、従業員の働き方つまりワークライフバランスの充実などが不可欠との認識に伴い、2017年に千葉県成田市所在の中小規模企業として初の週休3日制を試験的に導入した。状況などを精査した結果、企業発展や労働環境向上などに有意義な制度との結論から、昨年4月に週休3日制を本格導入したもの。

　紙面には川口社長の「将来の人手不足は避けられず、働き方も変わる。制度は維持しつつ、工場の自動化を進めて売り上げを伸ばしたい」とのコメントや、企業の永続的発展には働き方改革に対する取り組みが重要と紹介されている。