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代理店代表60人が参加

バンドー化学、第5回全国バンドー会開く

工業用品 2017-04-25

方針説明する吉井社長


国内販売の取り組みを説明した松尾産業資材事業部長

 
 バンドー化学(吉井満隆社長)は4月21日、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で、同社の代理店で組織する「全国バンドー会」を開催した。今年で5回目、全国から代理店代表60人が参集した。

 当日は主要代理店60社の代表と、バンドー化学から吉井満隆社長をはじめとする役員や事業部長ら17人、4月1日に新たに発足したバンドー・I・C・Sから荒木孝社長と役員ら11人、北陸バンドー代表など総勢89人が集結した。

第5回全国バンドー会



 代理店会は16時から片山荘司産業資材事業部営業部長の司会および開会の辞でスタート。まず吉井社長が代表挨拶および17年度事業方針を説明、ついで松尾聡執行役員産業資材事業部長が16年度販売方針の説明をした。

 吉井社長は、17年度は中長期計画『Breakthroughs for the future-未来への躍進』第1ステージ(BF-1)の最終年度と前置きし概要つぎのように話した。「この5年間の目標として掲げた現事業の進化と深化、研究開発と市場開拓の強化については、売上高など定量は少し未達だが、施策はかなり着手でき今年度は刈取りができるところまで来た。指針としては、グローバル市場の進化、製品の進化、ものづくりの進化、新事業の創出、経営品質の進化の5つを挙げた。遅れているものもあるが、いずれも成果は出てきている。BF-2に向けた新事業創出では、コア技術である分散技術を核とした材料加工技術で、オプトエレクトロニクス、ロボット、エネルギー、交通・次世代自動車の4分野で開発を進めていく。自動車はエンジンからEV化の流れが早まっている。電気化、電脳化で新しい駆動系が出てくる。これに対応して新製品を創造していく」

 つぎに松尾産業資材事業部長が一般産業分野の国内販売施策について16年度実績ならびに17年度計画、新販売会社であるバンドー・I・C・Sの主な施策、組織・拠点、新製品などについて説明した。

 岡田氏が講演
 会最後に元日経記者で大阪経済大学客員教授、経済評論家の岡田晃氏が『トランプ大統領の衝撃‐どうなる世界と日本』と題して講演した。

 トランプ政権の政索には不安定要素があるが、米国景気はいい。また日本の景気も粘り強く、有効求人倍率や上場企業業績はバブル期並みとなっている。経営者はバブル崩壊以来の悲観論の思考回路をやめ、持っている強さを再認識し強みを生かして経営にあたっていくことが必要-と話した。

 講演会終了後は雀部昌吾名誉顧問も加わって全員で記念撮影をし、その後会場を代えて懇親会に移った。懇親会では荒木バンドー・I・C・S社長があいさつ、吉井社長が乾杯の発声をし、本田裕治バンドー・I・C・S営業本部長の中締めでお開きとした。

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