葛飾ゴム工業会、葛飾区産業フェアに出展

　葛飾ゴム工業会（牧野秀徳会長＝太陽ゴム工業社長）は10月20～22日、東京都葛飾区のテクノプラザかつしかで開催された「第39回葛飾区産業フェア／工業・商業・観光展」に出展した。

　葛飾区産業フェアは、地域産業の紹介と振興を目的に毎年開催されている展示会。葛飾ゴム工業会では、第1回目から毎回ブースを出展している。なお、今回の産業フェアでは、会員企業であるタグチゴムの田口郁男常務が実行委員長を務め、今回のフェア運営方針に関して2月から検討を重ね開催に尽力してきた。

　葛飾ゴム工業会では、会員企業の製品物品販売を行ったほか、例年以上に絵柄を増やした「ビク抜き加工体験会」や、矢の代わりに風船を的に投げる「ゴーチェリー」を実施。多くの来場者が体験し、大いに盛り上がった。また、毎回恒例の巨大ゴムボール作りや、会員企業や製品を紹介したパネルの展示なども行い、小間には来場者が絶えなかった。