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2021年3月期第1四半期業績

相模ゴム工業、個人消費の落ち込みやインバウンド需要消失等で減収減益

工業用品 2020-08-18

 相模ゴム工業が8月13日に発表した2021年3月期第1四半期(2020年4~6月)業績は、売上高が13億1,400万円で前年同期比21.2%減、営業利益が2億5,500万円で同11.0%減、経常損失が3,900万円(前年同期は3億4,000万円の利益)、純損失が1億1,300万円(同2億4,300万円の利益)となった。

 新型コロナ感染拡大に伴う個人消費の落ち込みや入国制限によるインバウンド需要の消失、輸出の急減、生産体制の制約などが企業収益を下げる要因となった。

 セグメント別にみると、ヘルスケア事業は売上高が9億5,900万円で同23.2%減、営業利益が3億4,000万円で同13.3%減。コロナ禍でマレーシア全土が封鎖され、現地工場の生産および出荷の停止、港湾等の物流の停滞により輸出売上高が大幅に減少。費用の低減はあったものの売上げ、利益とも前年同期実績を下回った。

 プラスチック製品事業は売上高が3億200万円で同12.6%減、営業利益が1,300万円で同22.0%減。原油価格が低水準で推移し、食料品向け包装フィルムも堅調だったが、アパレル向け衣料カバーなどが低迷したことで減収減益となった。

 入浴・介護サービスおよびその他事業を含むその他は売上高が5,200万円で同27.8%減、営業損失が1,800万円(同2,500万円の損失)となった。

 なお、2021年3月期業績は新型コロナの影響により合理的な算定が困難なことから未定としている。

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